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大塚達宣選手との「ヒュッゲなお茶会 in 大阪」イベントレポート

大塚達宣選手との「ヒュッゲなお茶会 in 大阪」イベントレポート

5月下旬大阪市内にて、「ヒュッゲなお茶会 in 大阪」を開催しました。会場には、イタリア・セリエAでのシーズンを終えたばかりの大塚達宣選手が登場。大阪の地元トークからイタリアでの生活、さらにはバレーボールへの熱い想いまで、たっぷりと語ってくれました。
  • ドリンク片手にお茶会スタート!
    会場に集まったのは、「ヒュッゲでつながるキャンペーン」で当選したヒュンメルファンやバレーボールファンの皆さん。今回のイベントテーマでもある「お茶会」にちなんで、参加者全員がドリンクとドーナツを片手に和やかな雰囲気の中でイベントがスタート。MCの吉井綾さんが進行を務め、大塚選手が登場すると、会場は一気に盛り上がりを見せました。
    大塚選手はアイスコーヒーをオーダー。「イタリアではホットコーヒーが主流なので、久しぶりのアイスコーヒー、美味しいです!」とコメントすると、会場が笑顔に包まれました。
  • 地元トークで盛り上がる!枚方愛が炸裂
    大阪出身の大塚選手は、地元・枚方市の話題で会場を和ませてくれました。「枚方モールとカンデオホテル、高いビルが2つもできていてびっくり。とりあえず一通り歩き回って、どんなお店があるのか見て回りました。居酒屋がいっぱいあるところ、いいですよね。」と、久しぶりに帰省した際のエピソードを披露。会場には大阪出身の方も多く、地元トークで一体感が生まれました。一方で、大阪市内には実はあまり出かけないそう。「大阪市内は人が多いので、まずこの身長で目立ってしまうんです(笑)。以前はただ大きいだけで見られていたのが、最近は『バレーボールの選手だ』と気づかれることが増えて、それが少しつらいですね」と、プロ選手ならではの悩みを吐露。あまり街中に出ず、地元で過ごすことが多いそうです。「枚方は僕の街!」と語る大塚選手の言葉に、会場からは温かい拍手が。地元愛あふれるトークに、参加者の皆さんも笑顔が絶えませんでした。
  • イタリアでの生活やバレーボールの裏話も!
    続いては、イタリアでの生活についてのトークセッション。昨年からイタリア・ミラノでプレーしている大塚選手は、「イタリアの景色は飽きないですね。建物の造りが日本と全然違うので、毎日が新鮮でした」と語りました。気になるイタリアでの食生活についての話題では、「パッケリパスタが好きです!」とお気に入りのパスタを紹介。また、「イタリアにはコンビニやひとりで気軽に食事を済ませられる場所が少ないんです。だから、自炊を頑張るしかなくて」と苦笑いしながら、海外生活の苦労を明かしました。これまであまり自炊をしてこなかったという大塚選手ですが、「炊飯器を日本から持って行って、毎晩ご飯を炊いて食べていました。やっぱりご飯はエネルギー源として大事ですからね」と語り、リアルな日常の一面を垣間見せてくれました。
    さらに、イタリアでの試合やトレーニングについても熱く語り、「試合数が少ない分、1試合の重みが全然違います。その分、練習は日本よりもハードで、ウエイトトレーニングもガッツリやります」と、海外でのプレー環境の違いを説明。試合後のチームの雰囲気については、「負けた日はバスの中が嘘みたいに静か。でも、勝った日はスピーカーで音楽を爆音で流して、みんなで大騒ぎしながら帰るんです」と、チームの選手たちの感情豊かな一面を楽しそうに語りました。
    また、試合で訪れた街についても触れ、「ミラノは都会ですが、他のチームの本拠地は小さな町が多いんです。例えば、グロッタッツォリーナというチームのある町はアドリア海に面していて、目の前がビーチなんですよ。夏場はリゾートホテルみたいなところに泊まるので、散歩もできて楽しかったですね」と、イタリアの美しい景色や環境についてもエピソードを披露しました。
    「海外に行く経験は本当に人生を豊かにしてくれると思います。分からない世界に飛び込むことや、新しいことに挑戦することは、年齢に関係なく面白いし、人生をプラスにしてくれるはずです」と、挑戦することの大切さについても語り、会場の皆さんに力強いエールを送りました。
  • バレーボール愛が止まらない!日本代表の雰囲気も
    リーグ終了後はACLに参加するため、昨年まで所属していた大阪ブルテオンに合流。空港からそのままアリーナに向かい、「チームメイトとの再会に懐かしい気持ちになりましたが、メンバーからは、『今シーズンもずっといた雰囲気』だと笑われました。でも、それが僕の良さなのかなと思います」と語りました。
    また、日本代表への選出については、「選ばれることが当たり前ではない」とし、「毎年選んでいただけることに感謝しています。その上で、どうチームに貢献していくかを考えることが大切だと思っています」と、代表選手としての責任感と意気込みを語りました。さらに、「今の日本代表のメンバーは本当にバレーボールが大好きで、いい意味でバカになれるんです。それが今のチームの強みだと思います」と、チームの魅力を熱く語りました。
    この後控えているネーションズリーグについても、「昨年以上の成績を目指したい」と意気込みを見せ、「イタリアでプレーしていても、日本人のプレーがすごいと評価されることが多いです。日本のバレーがそのレベルにあることを誇りに思いますし、常にその位置にいられるチームでありたい」と、さらなる飛躍を誓いました。
  • ファンからの質問コーナーで素顔が垣間見える
    イベント後半では、事前に募集した質問に大塚選手が答えるコーナーがスタート。
    「プライベートでテンションの上がる瞬間は?」という質問では、「僕はバレーボールでエネルギーを全部使っているので、プライベートでは静かに過ごしています」とバレー一筋の大塚選手ならではの答えが。
    ストレス発散方法については、「そもそもストレスがあまり溜まらない」と笑顔で語り、「バレーボールは好きでやっていることなので、イライラすることはあっても、練習が嫌だと思うことはないです」とのこと。また、「ストレスは必要な負荷として自分を成長させるものだけれど、過度なストレスは我慢せず、無理をしないことが大切!」と、会場の皆さんに優しいメッセージを送りました。
    さらに、「筋トレは週にどのくらいしていますか?参考にしたいです!」という質問には「週に2〜3回行っています。週の初めは重めで筋肉に負荷をかけ、試合が近い時は瞬発系のトレーニングを中心に行っています。参考にしてください!」と、プロ選手ならではの計画的なトレーニング方法を語りました。
  • サプライズのツーショット撮影&ハイタッチでお別れ
    イベントの締めくくりには、大塚選手とのツーショット撮影が行われました。さらに、大塚選手の提案で、参加者全員とハイタッチをするというサプライズで会場は大盛り上がり!
    最後に大塚選手から「今日は平日にもかかわらず、たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。皆さんと過ごした時間は本当にヒュッゲでした!」と感謝の言葉が贈られました。
    今回の「ヒュッゲなお茶会in大阪」は、大塚選手の素顔や地元愛、そしてバレーボールへの情熱を感じられる、参加者の皆さんにとっても、特別なひとときを過ごす機会となりました。
  • 「ヒュッゲなお茶会in大阪」
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